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台風を甘く見るなよ!

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今日台風9号が関東地方直撃のニュース。
民放のTV中継を見ていて何か今一「ピン!」と来ないんだな。

各局とも記者やレポーターを海岸線に派遣して中継しているのだけど、未だ上陸していない(上陸まで約200km位)のに、レポーターたちは台風の激しさを伝えんがためか「身体中、濡れに濡れ、揺れに揺れ」ながら緊迫したレポートをしていたんだ。オーバー目に伝えて丁度良いと思っているのかどうか、どうもストレートに伝わって来ない。

「凄い風と雨で目が開けられません!」― 確かに目をつぶって話していた。
「体が持っていかれそうです!」― 後ろの通行人が傘をさして歩いていた。
「大きな波が防波堤を叩きつけながら乗り越えてこちらにやって来ます!」  ― 波は防波堤で砕けていた。
今、このメッセージを出すと、今夜半上陸直撃のメッセージはどう変わるのだろう。
勿論スタジオにいる民放各局の気象予報士の意見はどなたも冷静で正確に伝わってくるけど、それが現場と合っていないんだな。

NHKを見てみた。いつもの台風情報で現状が正直に伝わって来る。

民放の若いレポーター諸君!声を張り上げたり、形相を変えたりはいいから、もっと正確に冷静に伝えて欲しいな。

湘南海岸でおおきなうねりの中、若いサーファーが数人でサーフィンをしているところへレポーターが行って質問している。
「危ないから止めたほうがいいんじゃないですか?」
「自分で危ないと思ったら止めるよ」サーファーが答えた。
自信過剰な奴ほど事故に遭うことを知らないな。
自己中心的な考えで周囲の人にどれだけ迷惑を及ぼすか、少しは解れ!

新宿駅では夕方からの全ての電車が運休になることをレポーターが伝えていた。レポーターの後ろに帰宅途中の若い結構多くの男女が立ち並んでいる。僕があきれたのはそこでカメラに向かって手を振っていることだ。
「視聴者参加番組ではないんだ!早く帰れ!」
「電車は動かなくなるんだぞ!」
それよりもテレビカメラに手を振ることがしたい「若さが怖い」。

東は「地震」、西は「台風」のようで、当該地の方々の苦労は大変。
大分県日田の上津江村で椎茸栽培をしている友人は毎年攻めてくる台風に悲鳴をあげながら、山の上にある3棟の大きなビニールハウスを飛ばされて建て直したり、張りなおしたりを繰り返している。
日本に来る台風は年間26個~27個位」と聞いているが、その内九州には7個位が上陸や通過をしているらしい。

しかし、台風に関しては、「こっちに来るな!他所に行け!」って思いません?他所に行ったらその地の方々が苦労するのに。

とにかく「正しい情報」を知って「備える」ことをしましょう。そして、台風9号が大きな被害をもたらすことがありませんように。

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このページは、tateishiが2007年9月 6日 20:13に書いたブログ記事です。

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